毎日の食事で妊娠しやすい体作り
妊娠しやすい体を作るためにサプリメントを試す人が多いようです。だけど朝食抜きやコンビニ弁当インスタント・レトルト食品、ファストフードや外食ばかり・・というのは、良くありません。
食生活が、あなたの体を作り妊娠しやすい体質に近付け未来の赤ちゃんにつながっています。肌は、カサカサ髪は、パサパサ・・便秘がち・・こんなことは、ありませんか？妊娠力をUPさせるため毎日の運動や食事改善で肌も髪も体も変わります・・妊娠後もステキなママを目指したいですね。
6大栄養素 バランスを整えたい
6大栄養素とは？
- 炭水化物・・・ごはん、パン、麺類、イモ類
- たんぱく質・・・肉、魚、卵、大豆
- 脂質・・・うなぎ、レバー、カボチャ、人参
- ビタミン・・・イチゴ、レモン、ミカン、バナナ、緑茶
- ミネラル・・・牛乳、小魚、切干大根から摂れるカルシウム。玄米、ソバから摂取できるマグネシウム
- 食物繊維
産まれてくる赤ちゃんのために妊娠前から摂りたい 葉酸
妊娠育児の本や母子手帳に「葉酸を摂りましょう」という記述が、あります。妊娠すると産婦人科のドクターやナースも葉酸サプリについて教えてくれます。葉酸サプリは、二分脊椎症や無脳症のリスクを軽減してくれることが分かっているからです。
ベビ待ち 妊活中の女性が摂りたい葉酸
- 骨の形成に欠かせないカルシウム妊娠中出産後授乳期間中ずっと必要！・・チーズ、乾燥ひじき、牛乳、ししゃも、豆腐
- 赤ちゃんが胎内で発育不全にならないために必要！鉄
- 胎児がちゃんと育つために必要！不足すると細胞分裂に影響するビタミンA・・レバーうなぎかぼちゃモロヘイヤから摂取できます。ただし過剰摂取は、奇形につながりやすいので注意が必要です。
- 夫婦で摂りたいビタミンE・・排卵を促しホルモン環境を整える効果があります。卵子の老化精子の状態を改善するためにもビタミンEを多く含むアボカド、アーモンド、ナッツ類を摂りましょう。
- 夫婦で摂りたい亜鉛。ベビ待ち 妊活中は、もちろんのこと授乳期間中もしっかり摂りたい栄養素です。成人男性で1日9ミリグラム成人女性で1日7ミリグラムが推奨されています。亜鉛の多い食材は、
ベビ待ち 妊活中は、もちろんのこと授乳期間中もしっかり摂りたい栄養素です。かき豚肉納豆アーモンド鶏ささみに多く含まれます。
- 葉酸
妊娠前からサプリメントでは、なく食事から体を作りたいのですが、葉酸だけは、食事から摂れないのが、現状です。厚生省でも妊娠計画中（妊娠希望）の女性にたいして葉酸は、栄養補助食品から摂るのが望ましいとしています。
葉酸を多く含む飲物は、抹茶玉露
玄米茶や日本茶と抹茶をブレンド 葉酸の摂取量を増やす方法
晩婚化がすすみ35才以上で妊娠を考えている女性は、増加しています。30代40代でもベビ待ち 妊活中の女性が増える中深刻になっているのは、ここ25年間で二分脊椎症などの先天異常が、2倍に増えていることです。葉酸を多く含む飲み物は、抹茶。玉露です。
日本茶や玄米茶は、同じお茶なのに抹茶や玉露とくらべて葉酸の量が、少ないんですね。私は、玄米茶を購入して抹茶（粉末）を適量混ぜてシャカシャカしてから飲んでいます。色は、深い黄緑色なのに、渋くなく玄米茶のこうばしい香りがたつのでお気に入りです。
また日本茶の茶葉でも茶筒に抹茶と日本茶を入れてブレンドしています。お茶は、低価格なものでも味と香りは、お茶屋さんのような本格派！ぜひ試してみてください。最近は、抹茶入り玄米茶も販売されているので利用されると良いですね。
葉酸を多く含む果物
ライチや、いちご、マンゴーに葉酸が、多く含まれています。自慢じゃないですが、私は、果物を食べる習慣が、ありませんでした。でもベビ待ち 妊活中は、1日1回、果物を食べるように心がけていました。出産後の今は、ダイエット目的でくだものを、摂っています。間食防止になるし妊娠中の便秘解消や美容にも良いので、習慣から変えていきましょう。
季節に応じて春は、さくらんぼ、いちご、ライチ。夏は、ビワ、ブルーベリー、メロン、マンゴー。グレープフルーツ（便秘予防に効いた）オレンジ、スイカ、マスカット、あんず。
秋は、ざくろ、クリムゾン（種無しブドウ）、プルーン、リンゴ、ぶどう、なし、ルビーグレープフルーツ。冬は、スイーティ、いよかん、いちご、レモン、みかんりんごなどがあります。
1年中入手しやすい果物は、キウイやバナナも、リンゴグレープフルーツなど。ただしパインなどの南国系の果物は、身体を冷やすため赤ちゃんが欲しい方には、おすすめできません。
葉酸を多く含む野菜
葉酸を多く含む食品（野菜）を紹介しましたが、葉酸は、水溶性で、水洗いや加熱調理で成分が流れ出てしまいます。食品から摂ろうとしても不足するのが、現状です。
妊婦さんや、ベビ待ち 妊活中の女性は、生野菜も寄生虫などの感染防止の点からなるべく避けた方が、良いみたいです・・やはりサプリでコンスタントに摂っていくことが、将来産まれてくる赤ちゃんのためにも有効なんだと思います。
