だれにもいえない性感染症
性感染症（STD)は、性交によって感染する病気のことです。性感染症には、梅毒、淋病（淋菌感染症）、クラミジア・トラコマチスによって発症するそ径リンパ肉芽腫、日本では症例が少ないですが軟性下疳（この４つは、昔から性病と呼ばれているものです）
そのほか、STDには、尖圭コンジローマ、B型肝炎、アメーバ―赤痢、膣トリコモナス症、疥癬、C型肝炎、性器クラミジア感染症、ケジラミ症（毛じらみ）、HIV（エイズ）、性器ヘルペス、性器カンジダ症、(カンジダ膣炎）などがあります。セックス以外の性行為たとえばディープキス、ペッティング、フェラチオ、クンニリングス、アナルセックスでも感染します。
相手と性交渉があった場合ピンポン感染するために周囲に蔓延させないためにパートナーと一緒に受診し治療をはじめます。
慢性化すると不妊の原因になりやすい、クラミジア感染症
クラミジア感染症・・女性が感染しても自覚症状が無かったり症状が軽く気付かないことが多いので注意が必要です。10代20代の若い女性は、感染している割合が高いようです。出産時赤ちゃんに感染するため妊娠中に治療が必要です。
不正出血、性器周辺のかゆみ、おりもの異臭、変色、もしかしたら性感染症かもしれません。
