母親の高年齢だと先天性異常や染色体障害の確率が増える

初期は、赤ちゃんにとって1番大切。葉酸を摂らないと！と分かっていても悪阻が、ひどくて食べ物が、喉を通らなかったという妊婦さん意外と多いです。

私も、胃がムカムカするというより吐きすぎて体重が落ちてしまうくらい、ひどィ状態でした。もちろん胎児の成長を考えて栄養を摂るなんて、出来なくて辛かったです。

年齢も年齢だけに障害や奇形のリスクも心配だったので、気持ち悪くても葉酸サプリだけは、キッチリ飲んでいて正解でした。サプリには、悪阻を軽減してくれるものもあるんですね。私が、効果があると思ったのは、ベルタ葉酸でした

お母さんの高年齢だと子どもに障害が出やすい

晩婚化が進み35才以上のママも増えてきました。40代で初産という方も珍しくありません。赤ちゃんが無事に生まれてくることを願っているお母さんの不安をあおるつもりは、ありませんが、お母さんの年齢が高いと子どもに障害が出やすく先天異常の確率が上がります。

最近では、女性だけでなく、男性（ご主人）の年齢も子供の障害や奇形に影響を与えることが、分かってきています。卵子は、35歳を過ぎると劣化しますが、精子も35歳をピークに「質」が落ちていくことがわかっています。

高齢妊娠は、出産するまで心配ばかり

染色体異常先天異常が心配！元気な赤ちゃんを産みたい！

データーでは、出生前にダウン症とわかった9割が中絶をしています。母親の年齢が、若くても先天異常の子供は、生まれますが、母親の年齢が高いほどリスクは、高まりとくに34才〜35才を境にして48才と母親の年齢が上がるにつれダウン症の子供が生まれる割合も比例し上昇しています。

40才から44才の体外受精による妊娠では2.5%の確率で、45才から49才の体外受精による妊娠では、先天異常の発生率は15.4%に上昇します。しかし染色体や遺伝子による異常なので、防ぎようが無い部分があります。いずれにしてもとても重い決断です。

お腹のBABYは、3センチに成長しています。しかし妊娠3ヶ月がつわりのピークこの時期を過ぎると悪阻の症状が落ちつくものの実際妊婦さんのお話をうかがうと4ヶ月〜5ヵ月まで続いたという声も多く中には、臨月まで吐き続ける人もいるほどです。

脱水症状になるので水は、こまめに摂りましょう、そう妊娠百科には、書いてああったので無理して、水を飲んでも吐いていました。1人目のときは、入院。点滴をして過ごすぐらい重症でした。2人目のときは、サプリを飲んだいたので、体調を崩すほどでは、無かったです。やっぱり効果があるみたいです。

初マタのときは、悪阻で入院

初マタになったとき、妊娠百科を見てカルシウムや鉄が大事！栄養を摂ることにと吐いた分食べなきゃ！という気持ちが強くよけい症状が強くなりました。体もだるくて頭痛もひどくて「いつまでこの地獄のような日々が続くの？」と逃げ出したいキモチでいっぱいでした。
すべてのにおいに敏感になりました。夫は、加齢臭や体臭が少ない人でしたが、犬のように鼻が過敏になっていました。ニオイのない世界で住みたいと思ったほどです。

つわりは、葉酸を飲むと緩和されやすいそうです。

当たり前の話ですが、ひどい悪阻で出産が終われば嘘のようにつわりは、おさまります。

妊娠中悪阻がひどい人ほど生まれてくる赤ちゃんに会った時の喜びは、倍増します。私は、妊娠百科を開きながら3センチの小さな赤ちゃんを想像しつわりはいつまでも続かない・・と自分を励ましながら頑張っていました・・。

気分が悪くなったり吐き気がするのは、ヒト絨毛性ゴナドトロピンHuman chorionic gonadotropin, hCGの影響で自律神経のバランスが崩れるからです。また「赤ちゃんアレルギー説」もあります。妊娠したことに体がなれておらず赤ちゃんを異物だと認識する・・アレルギー反応と思うと体験者としては、納得です。

ところでいろいろ調べていたら葉酸サプリを飲むとつわりが改善しやすいそうです。葉酸サプリの中のビタミンＢ６がつわり症状を軽くしてくれるそうなのです。サプリメントは、値段が高いもの安いもの幅がありますが、ビタミンB6 が入ったサプリメントを選ぶと良いと思います。葉酸サプリメントは、先天異常のリスクも抑えられるし赤ちゃんの成長を思うプレママなら安心安全なものを選びたいものです。

葉酸の必要性は、母子手帳にも書いてあります。